大滝純志(事務局長)

マンション管理士・千葉県マンション管理士会理事

2008年2月にマンション管理士登録し、その直後に千葉県マンション管理会に入会しました。以来マンション管理についての研鑽を積み、10年以上経てマンション管理はライフワークと考えています。しかし、まだ業にしはしていません(今は別業界の会社員)。

自身が居住するマンションを購入する際に「マンション管理士」という資格を知りました。人生最大の買物にあたり資産価値を下げないための知識を持たねばとの思いで受験しました。3度目のチャレンジで運良く合格し、入会した千葉県マンション管理会で当時会長の磯野重三郎氏(コミ研名誉顧問)に出会い、その人柄に惚れ込んで付き従い2012年からコミ研にも理事として参画しました。

コミ研ではうまく運営している管理組合の事例も勉強会等のテーマとして取り上げています。マンション管理士は困りごとを抱えた管理組合からの接近が一般的で、それ以外の管理組合との接点は希薄でした。良好な運営が行われている管理組合に関する情報源として役立っています。
マンションは多数の人の共有物であり、その運営は基本的に共有者の多数決に拠ります。良好に運営している管理組合では理事会が大多数の賛成を得ることに配慮する傾向があると感じています。そのような管理組合を少しでも増やすようお手伝いしていきたいと思います。