~終わりの想定がある定借マンションの住民意識から学ぶ~

2019年12月4日 · フォーラム

1.日 時:令和元年12月4日(水)18:30~21:15
2.場 所:日比谷コンベンションホール
3.資料はこちら

今後は、マンションの終わりを考えることも必要になってきました。終わりを意識することが、管理組合運営、維持管理に対するモチベ―ションにどう影響するかを、最初から終わりの時期が想定されている定借マンションの事例から学びたいと思います。

第1部 基調講演
■ 「定借マンションは終わりをどう考えているか 」
明海大学不動産学部教授 周藤 利一 氏

第2部 事例紹介
■ コーポラティブ定借マンションの事例
NPO都市住宅とまちづくり研究会   理事長  杉山 昇 氏

■ 民間分譲定借マンションの事例
伊藤忠アーバンコミュニティ(株)   取締役  高橋 礼子 氏

■ 50年定借マンションの事例
千葉県マンション管理士会       会  長  森 健一 氏

第3部 パネルディスカッション
「定借終了後を区分所有者はどう考えているか」「維持管理のモチベーションは落ちないか」 「ほんとうに建物を解体するのか」「中古流通市場での評価」等について考えます。

<パネリスト>
周藤 利一 氏、 杉山 昇 氏、 高橋 礼子 氏、 森 健一 氏
コーディネーター:マンションコミュニティ研究会 代表 廣田 信子