みんなのコラム ~ 村澤 優子 2011年1月15日(金) ~
男脳と女脳 ~女性理事へのアドバイス~
男脳と女脳を読んで、インターネットのサイトで自己診断したところ、予想に反して、私は典型的な女脳であるとの結果が出ました。
別のサイトで試しても同じ結果でした。
自分では男っぽいと思っていたので、少し驚きです。
主人に試してもらったら、両性の診断結果。結局、主人と考え方が似ている部分を自分で“男っぽい”と考えていたのが、主人のほうが“女っぽい”ところがあり、その部分を見ていたのだとわかりました。
女脳の私は、「情緒的で感情的、論理的思考に弱く、男が何を考えているのかわからない」のです。反面、「周囲に気配りができ、少しの情報で真相を見抜く洞察力がある」のだそうです。 
マンションの管理組合を指して“女性理事長の時代”とか“女性理事中心に運営されることがよい”とか言われます。私もそのようにいつも言い続けています。
子育てをし、家計を切り盛りしてきた主婦は、一国一城の主として家庭に君臨していることを考えると、(ご主人達は、奥さんに頭が上がらないか、家の事は全て奥さんにまる投げの方がほとんどでしょう)女性が理事長になることは、ごく自然だし、彼女達には理事長としての能力があるのです。
しかし、マンションの管理組合といっても、社会の中の1組織であるからには、社会的な慣習の中にあり、今の日本の社会は、まだまだ男性社会ですから、管理組合を運営するためには男性的な思考と男性社会のルールに則っていなければ前に進めることができません。
私が理事長であったときの体験ですが、一つの課題に対して、私は女脳で直感的に何をすれば正しいのか、又はうまく行くのか分かってしまうのですが、それを理事会で伝えようとすると、「そんな感情だけで判断することには賛成できない」などと反論されてしまうことがありました。
私としては、確信のある判断なのですが、男性陣には、結論までの筋道が必要なのです。私にしてみれば「何故こんなことがわからないの?」と思うのですが・・
「エビデンスが無い」などどいわれてしまうのです。
「エビデンスが無い」ために反対された議題も、後には「あの時理事長の言った事は正しかった」とわかるのですが・・・
そこで、女性理事にアドバイスです。
- 「単なる主婦だから」と遠慮しないで下さい。
主婦は総合職キャリアなのですから! - 会議の進め方を勉強してください。HOWTO本はたくさん在ります。
- 男性は数字や統計の資料があれば、それで納得してしまうものです。
エビデンスを活用しましょう!
エビデンスは、男性理事や管理会社に作ってもらえばよいのです!! - 重要なことを決める時は、根回しをしてください。
貴方の味方を大勢作りましょう!! - 管理組合を楽しんで、皆さんに奉仕していれば、みんなが応援してくれます。
頑張れ!!






